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【天下尚未定】官職市場13【未得遵古也】

1 :漢執政 劉政 ◆TRICKY.Eys :2007/02/11(日) 23:05:00
〜任官者募集の皆様〜
当スレは荒らさなければどんな人でも参加できます。

○ある時は味方、ある時は敵の峰不二子タイプ。
○スレの官職に就いてはいるが、誰の指図も聞かない雲のジュウザタイプ。
○鄭王のように自分の思うがままに国を発展させ、さらに反乱を起こす唯我独尊のラオウタイプ。

↑こんな素敵な任官者を大募集!!
現在は内乱中なので、人材は平時よりも貴重に扱われます。

  【官職市場〜霊帝の政府】
PC・http://jbbs.livedoor.jp/study/6134/
携帯・http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/study/6134/
こちらからも参加できます!!
と、雑談だけの参加も大歓迎で〜すw


前スレ:【戦乱の世に】官職市場12【光明は射すのか】
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1164204565/l50

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 00:12:58
春華様万歳!

3 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/12(月) 10:42:39
記念書き込みにござる。
>>1乙です。

4 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/17(土) 01:20:12
【河南 新城】

曹操「秦の動きがいまだ定かならんな。 劉曄!」
劉曄「こちらに。」
曹操「軽騎隊1000を率いて山中に潜伏し、動きは気取られるな。」
----「蒼旗が振られ次第、貴様の判断で行動を起こせ。」
劉曄「ははっ。」

曹操「これであちらは問題ないな・・・。程c、これからどうすべきだと思う?」
程c「策はございますが、お互いに紙に書いて見せ合うというのはいかがでしょうか?」
曹操「おもしろい。(サラサラ・・・)」

『寡兵で進発して山岳地帯に駐屯する』
『出陣して新城と秦陣の中ほどの山道に陣を張る』

曹操「おお、ほぼ同じ考えだったな。」
程c「そのようですな。」

曹操「よし、下命された部隊は城外10里まで移動する!」
----「前方が低く、後方が高い上に起伏のある山岳地帯だ、敵も大兵で打って出てはこないだろう!」
----「小回りの利く小軍で行くぞ! 出陣!!」

5 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/17(土) 01:22:17
【新城 山地】

曹操「高きを以て低きを見下ろす・・・とここまでは良いのだが。」
程c「ご油断めさるなよ?」

《歩兵》
重装長槍隊(5000人)
槍車隊(2500人=1250基)
重装長戟隊(2500人)

《騎兵》
胸甲騎兵隊(3000人)
匈奴軽騎隊(2000人)
軽騎隊(1000人)

《弩兵》
元戎連弩隊(兵数:2000人)
元戎連弩隊(兵数:2000人)

《工兵》
工兵隊(2000人)
工兵隊(2000人)
砲車隊(2000人=200基)
砲車隊(1000人=100基)
砲車隊(1000人=100基)

6 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/02/19(月) 02:47:10
前スレ>>187より
【新城・涼州軍本陣】
賈詡 「まあ、このまま刺青を入れても面白くないからさぁ。」
---- 「この乱世、キミの寝言が通用するのか確かめてごらんよ。」

(賈詡は獄を出てきました)

賈詡 「はふう、決死の人間ってのは相手にすると疲れるね〜。(苦笑)」
韓文約「して、敵の様子は?」
張松 「うーん、面倒だぜオッサン。」
---- 「敵は山岳に布陣したらしいし、こっちの主力は騎馬。」
賈詡 「見通し悪い所じゃ鉄騎兵も活きないしなぁ。」
馬超 「んじゃ、俺様が一っ走りして…」
賈詡 「ダーメw」
---- 「どーせ、突撃して本陣突くとかそんなことしか考え付きそうにないし。」
馬超 「……。」
---- 「んじゃどーすんだよ?」
賈詡 「ちょっと斥候を放って敵の軍装を見てみる?」

(数刻後…)

斥候 「えーと、>>5のような軍装だっぺ!!」
賈詡 「ごくろーさんw」
---- 「さてさて大将、大将ならどーする?(ニヤリ)」
韓文約「…さては文和、悪知恵でも思いついたか?」

(軍議中…)

7 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/19(月) 03:38:51
【秦陣付近】

使者「韓遂殿、曹丞相から預かりたる書状と刀がある!!」

『わが旧知、韓遂よ。決戦の前にひとこと言い置くことがある。
 天下に覇を成す条件に「天の時」「地の利」「人の和」があるのはご存じと思う。
 
 私は中原の交易の十字路に根を張り、時勢に乗って相の位を手に入れた。
 しかし、私の使えた東政権には人の和はなく、
 檄文を以てしても、新体制の政を以てしても、諸侯が一つとなることは叶わなかった。
 諸侯の一体化が漢を蘇らせるという私の理想は、ついぞ崩れ去った。
 
 ゆえに、私は魏の侯として、私個人の志を以て君と戦わんとするものである。
 私が君に対してそうであるように、君も私との旧知など歯牙にもかけず出陣をするのだろうが、
 私は決戦に際し、君と直接言葉を交わそうとは思わない。
 君の軍の影がちらと見えたその時から、私は戦端が開始されたと見なすだろう。
 君との旧交は軍の采配で温めるとしよう。
 秦王よ、この刀で存分に戦われよ。                曹操』

8 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/19(月) 03:40:40
訂正。 【秦陣付近】 の上にこれを入れて読んでください。

【新城 山地】

曹操「そうだ、韓遂がそろそろ出陣するのではないか。」
----「(サラサラ・・・)この書と刀を手渡してきてはくれぬか。」
使者「えっ…どうしてこのような事を…。」
曹操「考えがあるのだ、とにかく頼んだぞ!!」
使者「御意・・・」

9 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/23(金) 01:18:48
【河南 新城】

《練兵場》

『ドン!!』

曹仁「第一陣、集合!!」
『ザッザッザッ…』
曹仁「十八歩進んで展開!!」
『護!!』『護!!』『護!!』
曹仁「銅鑼を打て!!」

『ジャーン、ジャーン!!』
『ドン、ドン!!』

曹仁「後陣、前進!!」
『ザッザッザッ…』
曹仁「同じく十八歩進んで展開、第一陣の間に入れ!!」
『殺!!』『殺!!』『殺!!』

呂虔「やっておりますな。…もうそろそろ宜しいのでは?」
曹仁「そうだな。先の敗戦後の募兵以来、頼りない限りと思っておったが、そろそろ実戦に投入できるだろう。」
----「呂虔、この兵を伴い前線の基地に征くぞ。」
呂虔「ハッ」

(重装槍兵7000人、軽装槍兵6000人、重装槍兵1500人が山地の前線に送られました。)

10 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 17:36:12
【汝南本城 城門前】

于舗「よし、そろそろ賊の領域に入るな。
   全体、下知の通り文隊せい!」
于禁「御意!」
曹彰「よっしゃ、まどろっこしいのは苦手だが……」
于禁「黄髯」
曹彰「ワカってるワカってる。そう睨むなって」


【汝南 賊軍砦】

賊兵「見えましたぜ頭目! あれが官軍でさぁ!」
劉癖「うむ……妙に少ないが」
ハイ元紹「オレたちが賊だからってナメてんじゃないンすかね。
    かるーくヒネってやりやしょうや!」
賊兵「弓矢の雨なんか怖くねぇ!」
賊兵「で、でもよ、今度の州牧はバカデケェ獲物を持った豪傑なんだろ?
   農民あがりのオラたちが敵うかどうか……」
賊兵「バーロー、オメーまだ教師なんか信じてんのかよ!」
劉癖「なんのことか一瞬ワカらんかった。『GTO』かよ」
キョウ都「まぁ……いつものことだ。慣れない山道に引き込んで戦えば
    精兵と言えど勝機はある。行くぞ」


于舗軍、賊兵隊と交戦開始!

11 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 17:42:37
于舗「さぁさぁきおったな賊兵どもよ!
   それがしに指一本でも触れられたら……触れられたら、褒めてやろう!」
陳宮「将軍! そこはもっと『降参してやる』とか大見栄を切るところですよ!」
于舗「て、適当な文句が思いつかなかったんだ! そりゃ!」

于舗、数人の護衛兵と共に近づく賊兵を圧倒します。

賊兵「なんて攻撃だ……たまげたなぁ」
賊兵「イテテ、見ろよ、イッパツで腰がガクガクだぜ!」
賊兵「アッー?!」
于舗「ふんふんっ! お前らでは相手にならぬ!
   敵将、いざ、参れ!」
キョウ都「ほほう、官軍にもイキの良いガチムチ兄貴がおったものよ。
    見れば一人も殺さずに制している。並みの腕ではないな」
于舗「敵の力量を見極めるのも強さの内。おとなしく降伏すれば命の保障はしよう」
キョウ都「嫌だと言ったら……?」
于舗「決まっておる。
   死なない程度にブッ飛ばす!」
キョウ都「ふふ、汝南にその人ありと言われたキョウ都の槍、貴様に捌き切れるかな?」


于舗、キョウ都と一騎討ちを開始(はじ)めます


12 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 17:48:19
キョウ都「そのいじけた構えでこのキョウ都を斬ろうてか!」
于舗「死亡フラグ乙っ! だがこれはかわせるか?!」

賊兵「すげぇ、あの二人、ネタをやりながら戦ってる……」
賊兵「もう五十合は打ち合ってるぜ、さすがキョウ都兄貴オッスオッス!」

キョウ都「どうした? そろそろ潮時か?」
于舗「ふん、貴様と交える刃の穢れに嫌気がさしただけのことっ!」
キョウ都「待てい、逃げるか!」


 /ジャーン/
/ジャーン/


キョウ都「うん?」
于舗「どこを見ておるキョウ都、それがしはここにおるぞ?」
賊兵「頭目、深入りしすぎです! それに何やら怪しい空気が……」
キョウ都「む……言われてみれば、先ほど逃げた方向とは逆方向から出てきたような」
于舗「どうした、それがしを追ってきたのではなかったのか?」
キョウ都「うっ?」

呪術者「ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ
    ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ
    ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ」

13 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 17:57:14
賊兵「こ、これは……敵将が二人おる?」
キョウ都「バカな、そんなはずが……」
賊兵「しかし頭目、現にあのバカデカい武器は先ほどの……」

呪術者「ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ
    ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ
    ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ」

于舗「ラウンド2ゥ」
キョウ都「げえーっ! またヤツが増えたっ?!」
賊兵「と、頭目、もしやヤツは幻術使いなのでは?」

信心深かった当時の兵のこと(前略
次々に現れる于舗の姿にキョウ都以下賊兵らは(中略
さすがのことに肝を潰し(後略


陳宮「ふふふ、将軍のものに似せた特注の槍よ」
于舗「更にあちこちの間道から分隊させた偽者を次々と呼び出して
   敵を混乱させる……か。甲冑もそっくりだし、それがしでも見分けがつかんぞ」
毛堺「説明的なせりふで何をやったか一発でワカってしましましたが……
   ともかく賊は追い払いました。後は頭目の周倉を」
陳宮「さよう(波平風)
   将軍がその膂力で以て打ち破る。
   幻術使いと思わせ敵の士気をgdgdにし、頭目を一発KO
   これぞリアルレジェンドにござる」
于舗「よし、全隊合流せよ!」
曹彰「やれやれ……今回は出番ナシか」


于舗隊3万、一つに隊に合流し砦へ向かいます。



14 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:04:09
【汝南 賊砦正面】

賊兵「劉癖頭目ゥゥ!」
劉癖「どうした? キョウ都隊に何かあったのか?」
賊兵「そ、それがかくかくしかじかで……」
劉癖「なんだそいつは……たまげたなぁ、と、ともかく俺は大頭目にこのことを……うっ?」


コオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!


賊兵「しゅ、周倉さまの部屋からうなり声が!」
賊兵「あなおそろしや、まるで地鳴りのような声だ……!」
劉癖「……!」
賊兵「りゅ、劉癖頭目ーっ! 官軍がきましたぜ!」

15 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:08:22
于舗「さぁ、出て来い周倉!
   それがしこそ前将軍豫州牧 于舗!(名前欄からコピペ!)
   いざ尋常に勝負セイセイセイセーイ!」
劉癖「くっ……! ま、マズいぞこれは。
   キョウ都はどうした?」
キョウ都「orz」
劉癖「これは……のびている……」
于禁「何のために五十合も合わせてやったかまるでワカっとらんようだな」
曹彰「まんまと作戦にひっかかっちまったんだよ!
毛堺「肥ゲー的に言うと「偽退」というやつですな」

劉癖「くそっ……ワカった、なら于舗とやら、一人でついてこい!
   クルルァでついてこい!」
毛堺「クルルァ?」

16 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:12:58
于禁「将軍」
于舗「それがしは一向に構わぬ。それにこの男、何かあるようだ」
毛堺「……」
劉癖「詮索は無用。ハイ元紹、それに何儀」
ハイ元紹・何儀「へい」
劉癖「お前たちは二人でここを守れ。良いな。ネズミ一匹通しちゃなんねぇ」
何儀「……へい」





于舗「……随分と長い穴倉だな、頭目の部屋と言うからには
   もっと豪華なものを想像していたが」
劉癖「……」
于舗「おい、何とか言わな」
劉癖「着いたぞ、ここが……『これ』が、周倉さまだ」
于舗「――――!」

17 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:25:05
于舗「兜や獲物とおぼしき斧ならあるが……
   ……誰も、おらぬようだが」
劉癖「うむ。しかしこれこそが周倉さまなのだ」
于舗「kwsk」


劉癖「遡ること数年前のことだった。
   おぬしら官軍が汝南黄巾党と呼んでいる我々は二つの勢力に
   よって覇権争いが行われていた」
于舗「聞いたことはある。そこに現れたのが周倉だったのだろう?
   お主とキョウ都の二頭目の争いを仲裁し、ひとつの勢力にまとめた黄巾のカリスマ。
   今で言う魔裟斗的存在だと」
劉癖「世間的にはな。だが、あれは俺とキョウ都の二人で協議した末に
   『作られた』ものだったのだ」
于舗「なるほど……読めてきたぞ」
劉癖「察しが良いな。最初は奪うことばかりしていた俺たち黄巾も、
   いつしか多くの流民を抱えるにつて虚しさを感じ始めたのだ。
   『奪う民すら奪う側に回る世の中か』と。
   かと言って俺が勝ってもキョウ都が勝っても簡単に勢力争いは収まらぬ。
   さっき二人の部下がいただろう、あの二人、ハイ元紹は俺の子分で
   何儀はキョウ都の子分だったのだ」
于舗「そこで『周倉さま』……というわけか」
劉癖「あぁ。
   『二人が勝てないほどのカリスマなら』、と周倉さまは黄巾をまとめ上げた。
   結果俺たちは官軍にも負けない強い結束を得たが……状況は何も変わっちゃいない。
   『奪う』ことはやめられなかった。結束と言っても、それは賊としてのものだからな
   俺はどこかでお主のような男を待っていたのかも知れぬ。
   『敗北』が知りたかったのだ」
于舗「それなんて最凶死刑囚?」

18 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:31:11
劉癖「ともかく、だ。『周倉さま』もこれでおしまいだ。
   幕引きとしよう。俺の首級を持って行くと良い。
   ただし……子分には危害を加えるな」
于舗「お主、そこまでの覚悟が。
   ……安心せい、誰も殺してはおらぬ」
劉癖「お主……」



何儀「お、おい……いい今の話、ほ、本当か?」
于舗「ッ?!」
劉癖「何儀ッ! 貴様、どう言うつもりだ!」
何儀「『周倉さま』は居なかったってことなのかよッッ!
   架空の、オマエらが作った作り話だったってことかよッッ!
   テメェらオレをナメてんのかよッッッ!」
于舗「よせ賊将、今の話を聞いてお前は――」
何儀「うるせぇぇぇぇぇぇっっ! 死んじまえッウソつき野郎ォォ!」
劉癖「くっ、かわしきれ……」



アッー!


19 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:39:55
劉癖「……む、
   きょ、キョウ都ッッ?!」
キョウ都「ふふ、間一髪間に合ったか……ウッ!」
何儀「お、おかしら……オレァ、オレァ……」
キョウ都「ぐふっ、す、すまなんだな、今までお前たちを騙しておって、
    だが敢えて言おう、許してくれ……こうするしか、こうするしかなかった……」
于舗「キョウ都殿、しっかりなされ、今軍の衛生兵を呼んでく――」
キョウ都「 止 め い ッ ッ !」
于舗「!」
キョウ都「今そんなものを呼んでは、全てが無になっ、てしまう、
    また民は統、制をなくすだけだ、『周倉さま』は、おらねば、ならぬ」
劉癖「キョウ都……お前……」
キョウ都「なぁ劉癖、」
劉癖「おう、なんだ」
キョウ都「あ、ありがちな台詞ですまねぇ、も、もう、目が見えねぇ、
    頼む……『周倉さま』を絶やしちゃならねぇ、『周倉さま』を……」
劉癖「お……おお、おお! もちろんだとも!」
キョウ都「それを、聞いて、安心した、ぜ、
    へへ、懐かしいなァ、そろそろ春か?」
于舗「なに言ってるんだ、まだ寒――」
劉癖「あぁ、あぁ、そうだ、また春になったら釣りにでも行こうぜ!
   だから生きろよ!」
キョウ都「そ、そいつぁ、無理な相談だぜ、……
    ……イ、イサキは、イサキはと、取れるかなぁ……」

于舗「もちろんだともキョウ都……」
劉癖「アンタ……(俺の台詞……なんだけどなぁ……)」


于舗「 今 年 一 番 の 大 漁 だ 」
キョウ都「イサ…カコイイ……(ガクッ」


キョウ都→再起不能(リタイア)

20 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:53:06
何儀「あ……お、おかしら、おかしらっっ!」
于舗「もう……眠らせてやれ」
劉癖「ケンシロウかよ」
于舗「して、どうする? 劉癖」
劉癖「……」
于舗「キョウ都の想い……無駄にはできまい」
劉癖「……あぁ」

・・・

ハイ元紹「頭目ぅ〜! 劉癖兄貴ぃ〜!
    ……ハッ! そ、その兜、そしてその斧、そのお姿は、まさか!」
劉癖「……お前は……確か……」
ハイ元紹「はっ、ハイ元紹ッス! 元劉癖兄貴……いや劉頭目の子分の!」
周倉「そうか。……劉癖は良い子分を持ったな」
ハイ元紹「あ、ありゃとやんしたあっー!」
周倉「本当に……俺は良い子分を持った。」
ハイ元紹「しゅ、周倉さま?」
周倉「ん? お、おぉ、何でもないぞ。
   それよりこれからは官軍との和議だ。皆を集めよ」

・・・



于舗「しかし毛堺、お主、実は最初からワカっておったのではないか?」
毛堺「ハハ、将軍に隠し事はしますまい。
   予感程度のものでしたが……最初から周倉など居なかったのでは、とは思っておりました」
于舗「ほう、しかしそれはまた何故」
毛堺「姿形は喧伝できても……そう、ちょうど将軍の武器のように、
   ですが『足の裏に毛が生えている』だなんて、最初に誰が見たと言うのですか?
   そんな些細なことですよ」
于禁「なるほどな……カリスマ性を出すための喧伝が仇になった、か」
曹彰「しかし将軍よォ、劉癖……っと、今は『周倉』だったか。
   あいつはうまくやれんのかねぇ」
陳宮「それには及ばぬよ黄髯殿。あの件以降、汝南黄巾党は解散。
   改めて戸籍を用意してほぼ全員が民に戻った。
   ……これでお主の「政」とやらも、少しははかどるのではないか? 毛堺」
毛堺「ふ、ふんっ! いちいちイヤミな男じゃっ」

21 :前将軍豫州牧 于舗 ◆crywvnZJiU :2007/02/24(土) 18:59:45
于舗「元々民衆だった賊徒だからな、戻るのもそれほど難しくはあるまい
   何儀もあの件以降すっかり毒気が失せたのかおとなしくなったそうだし」
于禁「彼らの本当の戦いはこれからですよ。
   これからは鋤鍬を武器に、再び荒れ果てた大地と戦う……と言うわけですな」
曹彰「へっ、ウマいこと言いやがって……
   でも、まだ血の気の残ってるヤツはいたようだぜ」
于舗「うん?」



周倉「于舗将軍!
   周倉以下、元黄巾賊3万、これからは命をかけて将軍をお守り致しますぞ!」
ハイ元紹「お、おれもいるッスよー!」

于舗「……やれやれ、すっかりあの兜が似合うようになったようだな」


于舗軍、賊徒27万を民衆に、残る3万を官軍正規兵に加え、
汝南の賊を鎮圧致しました。

22 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/25(日) 00:44:52
>>21
【陳留】

侍従「朗報ですよ、令君。」
荀爽「ほう……?」
侍従「豫州の于将軍ですが、黄巾兵を平らげ配下に組み入れたそうです。」
荀爽「それはそれは。彼処の叛乱には手を焼かされていましたからねぇ……。」
----「落ち着いたようで何よりです。」
----「(サラサラ……。)」

荀爽「この書状と…あとはこれを于将軍に渡してください。」
使者「ハッ」

《書状》
黄巾の討伐、まことにご苦労さまです。
民草の苦難を肌で体感された方が民を率先して救ってくだされば、
漢の民政にとって大きな貢献となることでしょう。
これは心ばかりの謝礼です。遠慮なさらずお納めください。

                   尚書令 荀爽

○青スの剣:曹操が作らせた二振りの名剣のうちの一振り。鉄を泥のように切ったという。

23 :◆P.zC6YAA/A :2007/02/25(日) 00:50:31
【鄭国・成都・宮】

〜その頃〜

鄭丘「さて・・・今日は集まってもらった訳じゃが・・・」
一同「うぬ。」
鄭遷「ぬ。鄭籍殿。具合は?」
鄭籍「可でもなく不可でもなくじゃの。」
鄭遷「そうか。変わりないか。」
鄭洪「ん〜まさかね〜あの兄が倒れるとはね〜・・・」
鄭昺「うぬ、いきなりで驚いた。」
鄭篤「命には別条が無い事はいいことやけど・・・」
鄭章「まさか・・・昏睡になるとは思いもしませんでしたね・・・」
鄭丘「うむ・・・」
----「しかし・・・このまま閣下の容体を見守っていても仕方が無いことじゃ・・・」
鄭昺「うぬ、国として指導者の不在は危険。」
鄭籍「しかしのぉ、誰を立てるかが・・・」
鄭洪「ん〜ま〜そこが問題なんだよね〜」
鄭篤「そうやね。それは一番の問題やね。」
鄭遷「うぬ。」
----「だが、王族の中では鄭郭の長子鄭國、次男鄭登、三男鄭寔、四男鄭岱、五男鄭桓。」
鄭章「えーと・・・鄭桓殿は・・・今は劉姓を名乗ってますので・・・劉桓ですね。」
鄭丘「それにじゃ、閣下の弟君であられる、鄭洪殿、鄭篤殿、鄭珅殿。」
鄭章「あとは・・・えーと・・・長老衆の・・・」
鄭篤「鄭丘殿、鄭籍殿、鄭重殿、鄭徽殿、鄭傅殿、鄭綏殿、鄭昺殿、鄭譚殿やね。」
鄭徽「そして存命の王族の中で最長老である閣下の父君であられる鄭兆殿じゃのぉ。」
鄭丘「じゃが、わしらも話し合ったんじゃが、閣下のご子息か父君がなればよいと思うんじゃ。」
鄭洪「ん〜でも〜僕は〜元々そんな器じゃないし〜鄭國で良いと思うよ〜」
鄭篤「ワイも同じやね。」
鄭洪「ん〜それに〜兄は生きてるんだし〜兄を上王として〜代理の王を〜立てれば良いんじゃない〜?」
----「あとは〜それを補佐する補佐官を〜ん〜宗族から数名置けば〜」
一同「異議は無い(・・・いつもこれだけマシなら、代理王を任せられるんだがな・・・orz)

24 :◆P.zC6YAA/A :2007/02/25(日) 00:51:30
続き

鄭丘「では、閣下を上王としてじゃ、代理の王を立て補佐官を付けるとしてじゃ。」
鄭傅「ふぁっふぁっふぁ、誰を王に就けるかという事じゃのぉ・・・」
鄭遷「ぬ。別に鄭郭の長子でかまわんだろ。」
鄭篤「そうやね、ワイもそれが良いと思うやね。」
鄭洪「ん〜そうだねぇ〜一番色濃く血を受け継いでいるんじゃいかな〜」
鄭徽「あとは・・・補佐患者のぉ。」
鄭章「えーと・・・今までの実績から考えれば・・・」
----「軍事は鄭昺様が、外交は我が祖父鄭徽が、内政では鄭珅殿が、それぞれ協力してましたね。」
鄭洪「ん〜別に〜今までのまんまで良いと思うよ〜」
----「成都にいる長老衆や〜鄭珅が〜ん〜政治を合議して見ればいいし〜」
----「そもそも〜ん〜鄭國自身も〜子供って訳じゃないんだから〜補佐で十分でしょ〜」
----「あとは〜ん〜新王にとっての祖父に当たる〜ま〜僕らの父が〜面倒見れば良いし〜ね〜」
一同「うぬ。異論は無い。(・・・ある意味、鄭郭に一番近いのはコイツな気がする・・・orz)
鄭洪「ん〜じゃ〜僕らは〜また地方に行こうかな〜」
鄭遷「そうだな。地方が揺らいでも大変。」
鄭昺「だが。今回の一方を受け我らは梁攻めを急遽取りやめ引いた。」
鄭洪「ん〜僕も任地の荊州から〜直ぐに駆けつけたしね〜」
鄭蘇「いやー私も豫章府に越攻めを蜂起してしまったし・・・」
鄭丘「そのせいあってじゃが、今の鄭の影響力はこの益州と交州、夷州に一部の封国のみじゃ・・・」
鄭重「異民族の奴らも匈奴・鮮卑・烏桓が離散しおったわ。」
鄭洪「ん〜ま〜でも〜ね〜異民族が〜庇護している勢力が〜弱まれば〜服従する相手を変えるのは〜」
----「おかしくないし〜ん〜それに〜ま〜幸い〜荊州は王国殿が入ったから〜問題は無いんじゃない〜」
一同「うぬ。確かに・・・(何だかなぁ・・・性格と口が治ればなぁ・・・
鄭徽「ともあれじゃのぉ・・・今後は新王鄭國様を担ぎ、今ある領土を堅守し繁栄させるしかないのぉ。」
一同「うぬ。」

*鄭郭公が上王に、鄭國が(代理の)王に即位しました。
*鄭・=鄭ヘイ(日+丙)です
(*という訳で復活です。

25 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/25(日) 00:53:45
【陳留】

侍従「しかし、功績に報いるのに剣一振りとは少々少ない…のでは?」
荀爽「いえ、あの剣は魏侯が自らの代理となる将軍に預けなさるおつもりだったモノですから。」
----「アレを提示すれば魏国の内であれば大体の勝手は通るはずです。」
侍従「なるほど。」

26 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/25(日) 01:02:21
【新城】

《物見台》
薛悌「わが君、こちらにいらっしゃいましたか。」
曹操「うむ。いやな、もう少しで良い詩が浮かぶところなんだが・・・・・・」
薛悌「それはそれは。お邪魔いたしましたかな?」
曹操「いや、かまわんよ。・・・そうだ、そこの。」
歩哨「ハッ」
曹操「程cを予の幕舎に呼んでくれ。」
歩哨「ハハッ!!」
曹操「では参るか、公威。」

《幕舎》
曹操「さて。韓遂との決戦の前に中央軍を担う軍師たちに問う。この戦に勝つためにはどのような戦法でいくべきか?」
程c「どのような戦であれ当然の事を申しますが、何よりも整然とした動きが重要になってくるでしょうな。」
----「機動力ではこちらの分が悪い。法則に則って正確な進退を確立せねばなりません。」
----「一が動けばすかさず二が、というように、敵につけいられることのないように指揮系統を保つべきです。」
薛悌「兵の配備も気は抜けませぬな。鵺のような動きの取れる歩兵ならばこそ、各隊が連携し合うような配置にすべきです。」
----「中軍の将は全軍を乱さぬだけの手腕を持つ者を。各隊の将は臨機応変に柔軟な対応をとれる者を選びなされ。」

曹操「うむ、それが分かっていれば蛮軍風情に遅れは取らんだろう。」
----「程cは中軍にあって指揮系統を司れ。公威は予と共に前軍を駆け回って将軍どもの統率を致せ。」
両者「御意。」

27 :劉鴻 ◆VeP9xU.feU :2007/02/25(日) 19:03:32
>>1
新スレ乙です。
後、来月上旬が本番の公立入試です。
ですから、全軍を韓遂殿に委任しておきたいです。
来月の8日以降は、もうありませんから復帰できます。


劉鴻「徐忠叔父さん、全て任せるよ」
徐忠「……全軍、韓遂殿の下知に従うのみよ」
劉鴻「今は雌伏の時だね」
徐忠「再び、漢王朝を復興するのは誰なんでしょう――」
劉鴻「それは私でなくてはならない。徐江叔父さんの為にもね」
----「韓遂殿に従う。以上、全軍を委任する」

*勝手ですが、ちょっとくらいはお力になるかもしれません。
 軍勢を出しておいても構いません、復帰次第……私も蠢きますw

28 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/02/28(水) 01:15:33
>>7
【新城・涼州軍本陣】
張松 「使者から刀と手紙(>>7)だとよ。」
韓文約「どれ、読んでみよ。」
張松 「えーと、『わが旧知、韓遂よ…』」
韓文約「……。」
張松 「『……秦王よ、この刀で存分に戦われよ。』」
---- 「だ、そーだ。」
賈詡 「へぇ〜」
韓文約「奴らしい書状じゃな。(苦笑)」
---- 「交馬語の暇すら与えないとは…」
賈詡 「大将、口だけは達者だからねぇ。(苦笑)」
韓文約「……。」
賈詡 「これをシカトしちゃ流石に士気に関わるでしょ。」
韓文約「うむ、斥候を放て!!」
---- 「出陣の準備じゃッ!!」

(斥候を放って数刻後)

斥候 「敵は数里先に布陣ッ」
---- 「その数4万ほどかとッ!!」
韓文約「ふむ、ご苦労。敵はどう出るか…?」
賈詡 「奴は速戦即決を好むタチだから、一番恐いのは…」
張松 「こっちが布陣する間の急襲、だろ?」
賈詡 「うん、ご明察。」
---- 「幸いにして、4万程度なら叩き潰せなくもないから」
---- 「とりあえず6万前後を繰り出してぶつけるのがいいでしょ。」

(続く)

29 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/02/28(水) 01:39:53
【新城・涼州軍本陣】
賈詡 「今回は戦線を膠着させて、ジリジリと押し込むのがいいかも。」
韓文約「というと?」
張松 「だからさ、オッサン…」
---- 「堅固な陣形を組んで挑発に乗るな、って事さ。」
馬超 「おいおい、そんな暇な作戦で勝てんのかよー?」
張松 「筋肉バカはこれだから…」
馬休 「ちょwwwwwww筋肉バカwwwwwwwwwwww」
馬超 「……」
賈詡 「とりあえずは布陣しなきゃ始まらないし。」
---- 「こっちも布陣しますか。」

(迎撃軍が移動。歩兵2万、騎兵2万、工兵2万、計6万)

【新城郊外】
賈詡 「さてさて、来ては見たものの…」
張松 「やっぱ、山の上には敵がいますよ、っと。(汗)」
韓文約「ふむ…。」
---- 「水の手は切れないのか?」
賈詡 「大将、いいところに目を…」
韓文約「+(0゚・∀・) + ワクワクテカテカ +」
張松 「つけてねーだろ!!」
賈詡 「言いたかったのに!!ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!」
張松 「……。」
---- 「なあ、いいかオッサン!!」
---- 「兵法では山頂に布陣したら水の手を切れって教えるかも知らんがどう考えt・・・」
賈詡 「河あるから水豊富じゃんアホー!!」
張松 「ちょwwwwwww俺の仕事wwwwwwwwwwwwwwww」
韓文約「……。」
---- 「なら、歩兵は山腹に布陣させて、すぐ傍の山麓に騎兵を。」
---- 「工兵は歩兵の背後に控えればよいな?」
賈詡 「まあ、そんなに高い木もなさそうだし。それでいいんじゃないの?」

(迎撃軍、とりあえず布陣。)

30 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/02/28(水) 01:45:46
(あ、やべっ。布陣した山は曹軍とは別の山です。。。)

31 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/28(水) 01:58:45
【韓遂進発と時をほぼ同じくし……】

斥候「報告、北に敵影を目視!! 秦軍が北の山地に布陣した模様!!」
曹操「迂闊には出てこないだろう、あれはそういう男だ。」
程c「……まぁ、韓遂でなくとも逆落としは食らいたくないでしょうなぁ。」
----「否応なく敵軍を戦場に引きずり出す策を講じねばならんでしょう。」
曹操「ゆるゆると実行せよ。まずは第一の計。」
程c「一週間後の夜をお待ちください。儂が手はずを整えます。」

==========《一週間後、夜間》==========

『ジャーン、ジャーン、ジャーン!!!』
『ウ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ……!!!』

※韓遂軍の布陣している山の四方から銅鑼の音と鬨の声が轟いています!!

32 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/02/28(水) 02:13:50
【新城郊外・迎撃軍本営】
韓文約「むむ…。(ウ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ……!!!)」

(以後、銅鑼&鬨の声省略)

賈詡 「あちゃー。これは士気に関わるよー!!」
張松 「おーい!! 聞こえねえんだけど!!」
賈詡 「しーきーにー、かーかーわーるーよー!!」
張松 「あ?」
賈詡 「士気に関わるっつってんだろアホー!!!」
韓文約「とりあえず軍勢の確認じゃな?」
---- 「えーと…」

≪戦闘可能兵力一覧≫
歩兵:戟 兵 5500人
   槍 兵 5500人
   投槍兵 3000人
   戦 車 5000人(2500基)

騎兵:槍騎兵 8000人
   弓騎兵 6000人
   重騎兵 6000人(鎧を着込んだ重装備騎兵)

工兵:弩 兵 8000人
   工 兵 6000人
   連弩兵 6000人(3000基)

韓文約「この位じゃな。」
---- 「これでは兵が浮き足立ってかなわん…。」

33 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/28(水) 02:22:32
【新城付近 山地】

程c「この付近の山の山麓数カ所じゃ…ゴニョ…今夜も…」

『ジャーン、ジャーン、ジャーン!!!』
『ウ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ……!!!』

※毎晩銅鑼の音が響き、鬨の声が挙がっています。


曹操「韓遂のことだ、これぐらいでは出てこないだろう。」
程c「といいますか、ここで出てこない事が狙いなのですよ。」
----「さも誘き出そうとしているかのごとく、毎晩毎晩この措置を取っているのです。」
曹操「……? まぁ、とにかく任せたぞ。」
----「それでなくともただ単に敵の士気に影響を与えているようだしな。」
程c「御意。」

34 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/02/28(水) 02:42:53
【新城郊外・迎撃軍本営】
賈詡 「いやあ、今日もうるさいなぁ…」
韓文約「むむ、奴らは我らが優勢と知って詭計を…?」
賈詡 「あのヒトはそーじゃなくてもやるでしょ。(苦笑)」
張松 「軍全体の弛緩した雰囲気が気になるな。」
韓文約「むう…。」
---- 「して卿ら、奴の狙いを何と見る?」
賈詡 「えとー、ボクは…」
張松 「(ゴニョゴニョ)」
賈詡 「むー。」
張松 「オメーもそう思ったんだろ?」
賈詡 「いや、そりゃそーだけど…」

35 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/02/28(水) 02:53:50
【新城付近 山地】

程c「さて、そろそろ銅鑼と鬨の声をやめさせましょう。」
----「さらにこの陣の内で頻繁に部隊の配置換えをなさってください。」
曹操「こちらに何かある、と見せるわけだな。」
程c「その通り。この状態を一週間維持します。」
曹操「ほう。……ん?なるほど、読めてきたぞ、程c。」

==========《一週間後》==========

《秦軍が布陣している山の南東にある山》

『ガサッ、ガサガサッ…』
『ザワザワ…』

《魏軍本陣》

曹操「首尾はどうだ?」
程c「完璧です。自分でも見紛うほどの出来となっておりますよ。」
曹操「ではここからどうするのだ?」
程c「さらに一週間をかけて理想の戦場を築き上げます。」
----「楽しみにお待ちくだされ。」

==========《さらに一週間後》==========

※秦軍が布陣している山の南東にある山のふもと(地上)、秦軍から見ると死角の位置に兵の気が漂っているようです。
※その山の付近から鳥の姿が消えています。
※打って変わって、魏軍本陣がある山の山頂には鳥が姿を見せています。

36 :漢執政 劉政 ◆TRICKY.Eys :2007/03/06(火) 22:04:08
〜〜曹操の出陣直後に遡ります〜〜

【陳留 朝廷】

劉政「(それにしても手狭なものだ……。)」
----「(この陳留は遷都以来ずっと、一郡城並の規模でしかないではないか。)」
----「(西の洛陽、長安に比べて何と情けないことだろう。)」
----「(一刻も早く首都にふさわしい城に改築しなければならん。)」
----「(曹操が賊軍を牽制しているから、そのぐらいの事を検討する余裕はあるだろう。)」

劉政「皆、聞いて欲しい。この陳留は今は東漢の宮であり、曹操の本拠地では断じてない。」
----「曹操の根城としての色を残したまま、首都ですと言われても予は納得できぬ。」
----「都とは国の中心であるべきだ。それなりの姿であるべきだ。」
----「予は、自ら主催して陳留城を建て直すぞ。」
荀爽「(執政は曹操殿の傀儡になるものかと焦っておられるのか……?)」
----「(この様子では止められんか…全く自我の強い)」
----「これは大役です。思いつきのままに推し進めることはできませぬ。
劉政「……それも道理だな。燕、斉、呉の諸王に書状を出してくれい。」

《書状》
おかげんはいかがですか。私は息災に過ごしております。
いつも辛い役目を担っていただいているのに、
朝廷からは何の配慮も出来ずにいるのは大変申し訳ないことです。
さて、陳留は豊かな経済地帯であり、活気には申し分がないのですが、
都としての体裁が整わずに時だけが徒に流れるのを思うと、
私は一侯爵の都合で傀儡にされているのかと大変むなしく思う次第です。
このたび、陳留を長安城に倣って改築を済ませ、都をあるべき姿にいたそうと思い立ったのですが、
どう思われますでしょうか。ご意見をお待ち申し上げます。

                              漢執政 劉政

37 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/03/10(土) 17:51:22
>>35
【新城付近・迎撃軍本営】
韓文約「……?」
---- 「銅鑼の音が止んでしまったな。」
賈詡 「今度は兵隊の配置換えかぁ。」
馬超 「錬兵だろ、誰でもやるんじゃねーか?」
張松 「これだから筋肉バカは…」
馬超 「うるせぇ、オメーの策で勝った事一度もないくせにッ!!」
張松 「ちょwwwwwそれはwwwwwwwwwwwww」

賈詡 「で、多分何かあるんだと思うよ〜w」
---- 「多分、さっき言ったような擬兵の計とか…。」
張松 「奴、そういうの大好きそうだからなぁ。」
韓文約「ただ、兵を割いただけではないのか?」
賈詡 「うーん、裏の裏読んでそうやって来る手もあるねぇ。」
---- 「そもそもさ、本陣に鳥がいるって事は移動してるかもしれないけど…」
張松 「餌付けして鳥をかき集めてる可能性もあるって事な?」
賈詡 「出っ歯、鋭いッ!!(嬉)」
---- 「でもさ、そうだとしたら兵糧とかどうするんかねぇ。」
張松 「とりあえず2・3日様子を見てみるってのはどーだ?」
---- 「流石にあのチビの兵隊も毎日冷たいモンしか食えないようじゃ」
---- 「士気に差し障りがあるから、何か仕掛けてくるかも知れねーしなぁ。」
賈詡 「だねw」
---- 「斥候くーん?」
斥候 「何か呼んだべか?」
賈詡 「あのね、本陣と南東の敵陣っぽい所の竈の煙と兵の多寡を見てきて欲しいんだ。」
斥候 「わかったっぺw」

38 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/03/10(土) 17:56:38
【???】

曹操「程c。出陣の時はなぜこんなものを大量に持っていくのかと不思議に思ったが、」
----「相手が古の兵家であっても勝利することができるだろう。」
程c「そうでございましょう。」

====================

【魏側の動き】

《南東の山》
斥候は魏軍を目視することはできませんでしたが、
殺気からこの付近に万単位の気配がすると判断できそうです。

《本陣》
旗さしものはなく、炊煙も立っておりません。

39 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/03/15(木) 00:57:26
【???】

隠密「(陳留では執政がゴニョゴニョ…。)」
曹操「わかった。まぁ、都の改築ならいずれ行うつもりだったし、やりたければやらせておけ。」
----「資金は陳から排斥した外戚徐氏の私財やらで賄えるだろうしな。」
----「さて、こんな所に居ても丞相の職務からは逃れられんぞ、と。ファ〜ア…」
----「(サラサラ…)←執務中」

曹操「おい、これを上奏文として提出してきてくれ。」
----「それから…東漢は実質上の軍閥連合だからな。丞相とはいえ予ひとりの判断で政治は動かせん。」
----「同じ内容を諸王に提出し、意見を伺うように。」
使者「ははっ。」

40 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/03/15(木) 00:58:06
○大商人の中間搾取による弊害の打開案

適正物価の安定と政府の消費経済の合理化、人民の輸送負担の均等化のため、
あらかじめ国が予算を作成し、原産地で物資を調達して一度都に輸送し、不要分を不足地で販売する。

○大商人の営業独占による弊害の打開案

中小商人は豪商から高利で借金をして商業活動をし、その利益の殆どは返済に充てられている上に
倉庫業を兼業する豪商は地方商人の商品を捨て値で購入するらしく、物資の輸送が激減する要因となっている。
そこで、主要都市に府を置いて余剰物資を購入し、また物資を抵当に低利で資金を融資する。

○食糧・種籾に不足して地主から高利で借り、没落する農民の救済案

農民に低利で資金を融通し、10家単位で組合を形成して連帯責任を有させる。
小作人に関しては地主が保証人となれば抵当は不要。
貢納は基本的に収穫期に現物納だが、穀価が高ければ銭納も可能。

○学制

太学・州学・県学を拡張して予科・本科・研究科の三科を設備し、
試験によって上位科に進ませて優秀者を官吏に任用する。
また県学→州学→太学への昇学制度を定める。

○兵戸制

自営農から兵を選出し、地方軍府に編入して国軍を形成するため
特定の家を選定して永代の兵役義務を負わせる。

41 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/03/18(日) 03:56:43
>>38
【新城付近・迎撃軍本営】
賈詡 「あー、ごくろーさまw」
韓文約「本陣に炊煙なし、という事は常識的に考えれば…」
張松 「まあなぁ。」
---- 「ただ、”兵ハ奇道ナリ”って言うしよ。」
---- 「で、何もしない間に夜になっちまった訳だが。」
賈詡 「うーん、悩む所だね。こういう時は…」
---- 「馬岱クーン!!」

馬岱 「HAHAHA、やっとMEの出番かYO!!」

張松 「……。」
賈詡 「試しに戟兵1000人と槍兵1000人で本陣を夜襲してみよーかw」
馬岱 「HAHAHA、HONJINをHUNSAIしてくればOKなんだな?」
賈詡 「そゆことw」
---- 「んじゃよろしくw」
馬岱 「OH〜、YES!!」
---- 「HEY、兵隊COME ON!!」
一同 「(コイツ、昔からこんなんだったっけ…?)」

【新城付近 魏軍本陣】
馬岱 「HAHAHA、Burningさせてやるぜ!!」
兵A 「つか大将、兵隊いないズラ。(汗)」
兵B 「んだんだ。どーなってるっぺ?」

(夜陰に紛れて到着した馬岱軍が放火を開始したようです)

42 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/03/18(日) 13:09:02
【秦軍が魏軍本陣のある山に到達した後】

物見「麓が燃えています!!…秦軍の奇襲と思われます!!」
曹操「わかった、火を付けさせながら徐々に上へ上へと誘いこめ!!」

『 バ ッ 』
(武器に被せられていた覆いを外し、倒されていた旗を立てる)

曹操「鳥を引き寄せるために全ての槍を黒幕で覆い、旗指物を倒しておった!!」
----「どれほどの兵が来たのかは知らんが、おそらく万単位だ。少なすぎることはないだろう。」
----「それにしても中には解せぬ諸君もいるであろう、どうやって炊煙を出さずに兵を維持したかとな。」
----「普通に考えれば生米では兵の士気も体力も低下し、にらみ合いには不利となる…。」
----「(バッ)ここで取り出したるが、乱世の万能携帯食・醤玉!!!」
----「製法は簡単、異なった種類の味噌を合わせて捏ねてよーく焼くだけ!!」
----「味噌は食えば少量で腹が膨れるし、塩分が豊富で活力も損なわれない!!」
程c「すごーい」
曹操「新城で大量に焼いて持ってきて正解であった…。」
----「…お買い求めをご希望の方は、魏侯国政府まで!!」
----「今なら1万人分50銭からお取り扱いしておりまーす!!」
程c「安ーい」
呂虔「(キャラじゃねぇよ…)」

曹操「…出陣!! 指示通りの隊列で敵を待ち受けよ!!」
----「さあ、逆落としに耐えられるかな…。」

《歩兵》
重装長槍:8000
軽装長槍:4000
槍車:1250人=625基

《騎兵》
胸甲騎兵:1500
匈奴弓騎:1000

本陣を出陣!!


↑ ○          ●
│  ○        ●
↓   ● ▲ △ ●


43 :魏侯 丞相行衛将軍 曹孟徳 ◆TRICKY.Eys :2007/03/18(日) 13:59:03
【魏軍本陣のある山】

《山上 本陣》
程c「馬陵の戦いというのが昔あったのぅ。」
----「敵大将はおそらく韓遂ではあるまい。『韓遂コノ山麓ニ死セン』とならぬのが残念じゃが…」
----「元戎隊、今ついた火に向けて一斉射撃!! 敵をどれだけ減らせるかのぅ。」

《交戦》

↑ ○          ●
│  ○        ●
↓   ● ▲ △ ●


○:軽装長槍 ●:重装長槍 ▲:胸甲騎兵 △匈奴弓騎

曹操「両翼歩兵は前進しつつ散開し、敵勢を半包囲せよ!!」

<左翼>
薛悌「見たところ、敵も歩兵のようですね。」
----「…敵右部を掬ってしまいましょう。重装兵は斜めに敵勢に突入。敵を真っ二つに分断しなさい。」
----「軽装兵の二隊はすかさず分断された敵右部の側面を攻撃。槍衾を組んで突き崩せばよいのです。」

<右翼>
夏侯淵「山麓にはすでに火が回っており、敵は退路を自分で断ったも同じ。」
------「死地の敵を無闇に押してはこちらの被害も大きくなるな。」
------「20歩後退!! あくまで自然に見せろよ、必死の敵兵が拍子抜けしないように!!」

<中軍>
曹操「於扶羅殿。よく招きに応じてくださった。」
於扶羅「故郷ヲ逐ワレテ賊ニ身ヲ落トシテイタノダ、行キ場ガアルナラバ何処ヘデモ参ジルトイウモノダ。」
曹操「予に協力するのであれば、朝廷の力で貴殿をもう一度単于にして差し上げよう。」
於扶羅「期待シテイルゾ。」
曹操「(懐柔などちょろいものだ…)」

曹操「胸甲騎兵隊!! 敵右部を我が左翼とともに挟撃!!一兵とて逃がすな!!」
----「抜け出る敵兵がいれば後方の兵が確実に仕留めよ!!」
----「敵本陣に交戦の詳細が伝わらぬようにな!!」

於扶羅「夏侯将軍ノ隊ヲ追ッテイル秦軍ノ後方ニ付ケ!!」
------「漢人ノ体力デハ、坂道ヲ駆ケ上ガリツツ一斉射撃ヲ受ケ続ケル事ハ出来ン。」
------「前後連携シテ消耗サセ、一人残サズ討テ!!」

44 :丞相行衛将軍 魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/03/25(日) 02:59:31
【襄陽付近】

夏侯惇「あ〜〜〜、王国も頑張るじゃないか。」
------「いや〜参ったぜ。ここまで粘られると予定にも差し障りがある。」
曹休--「ハハハ、やはり楚王を名乗るだけはありますね。舐めてはかかれませんぞ。」
------「元譲どの、どのように攻めるおつもりで?」
夏侯惇「ん、攻めるのはちぃと待ってくれないか。」
------「それとな、俺は少し出かけてくるからここの守りは任せたぜ。」
------「子丹と喧嘩するんじゃないぞ〜」
曹休--「わ、わかりました…。」


【襄陽城前】

夏侯惇「王国殿、ひさしぶりだな〜オイ。夏侯惇だー、覚えてるかー?」
------「ちぃと用件があるんだわ、悪いんだけど城に入れてもらえないか〜?」

45 :丞相行衛将軍 魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/03/27(火) 03:14:25
【魏軍本陣】

侍従「丞相、執務のお時間でございます。」
曹操「そうか、分かった。(サラサラ…)」
----「ふう、それにしても茶は旨いな。江南の産だよな?」
侍従「はっ。楽殻さまとの交易で手に入ったものでございます。」
曹操「どの諸侯も予との交易を断絶せずにいてくれている。本当にありがたいことだ。」

曹操「さて、>>40で提案した案は効果を顕すだろうが、結果が現れるまでに時間がかかり、また諸侯の感触もわからないな。」
----「皆からの返事が来るまで、魏国内でごく簡単な民政の試験をしようと思う。」
----「国・郡ごと、県ごと、邑ごとにそれぞれ義倉を設けるのだ。」
----「収穫を四公五民一義倉の割合で分配し、義倉の備蓄米は旅人に施したり災害時に開放したり、有意義に用いよ。」
侍従「なるほど、それは民にとって大きな助けとなりましょう。」
曹操「試験の後、結果が芳しければ朝廷に奏してみるとするさ。」
----「この命令書を陳留の魏侯府に持っていってくれ。」
王粲「ははっ。」

====================

【陳留 魏侯府】

董昭「ああ、貴方が侯のお使いですか。お勤めご苦労さまです。」
王粲「いえ、滅相もございません。」
董昭「さて、命令書命令書、と。」
----「ほう、義倉ですか。民は喜びますでしょうな。」
王粲「前政権では外戚徐氏と姫晋殿の確執が激化し、今の政権も軍事に傾倒している。」
----「地方に比べ、中央の民政は遅れを取っておりますからな。」
董昭「なるほど、。……ポン、と。よし、判押し完了。」
王粲「ふう、これで肩の荷が下りました。失礼いたします。」
董昭「それでは。」

(魏国に義倉が設けられました。)

46 :丞相行衛将軍 魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/03/27(火) 17:09:46
(あ、戦時中だったのを忘れてた^^;)
(少し前に遡るってことで勘弁してください。。)

47 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/03/28(水) 18:42:31
【新城付近 魏軍本陣】
兵士A「た、大将、やっぱり敵が出てきたっぺよ!!(汗)」
兵士B「どどど、どうするっぺ?」
馬岱 「HAHAHA…」
一同 「…?」
馬岱 「…ESCAPEするぜ!!^^」
一同 「はわわ、に、逃げるっぺよ〜!!」

(馬岱隊は散開して逃亡を開始。闇夜に乗じて逃亡しています。) 

【新城付近・迎撃軍本営】
賈詡 「燃えてるねーw」
張松 「んでも、なんか騒がしくないか?」
賈詡 「えとー、松明の数か1、2、3…」
---- 「やっぱり伏兵がいた訳だ。さて、救援に行く訳だけど…」
韓文約「全軍で仕掛けるのか?」
賈詡 「まあ、馬岱クンにはいい囮になってもらってる訳で、戦機は熟してるでしょ〜」
---- 「よっしゃ、皆の者、しゅつじーん!!」

(本隊、移動開始)

48 :丞相衛将軍魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/03/29(木) 00:49:30
【魏軍本陣】

魏兵「なんだ、やけに逃げ腰じゃねぇか!!」
魏兵「皆殺しじゃーッ!!」

曹操「待て、追うな!! 敵の本隊の動きがまだ掴めんのだ!!」
物見「丞相、北の山で火が動いています!! どうやら全てこちらに向かう模様!!」
曹操「チィッ…南東の石兵八陣には目もくれなんだか…。労力がムダになったわ。」
----「まぁ良い、幸いにして敵は6万程度、逆落としの体勢なら小細工を弄すまでもない!!」

曹操「あの本隊がこちらに到着するまでどの程度かかる!!」
物見「数刻と思われます!!」
曹操「よし、全軍、陣を敷いて待つぞ!!」

曹操「思えば昔から奴には背が低いと悪口を言われていた…(泣)」
----「今日こそ予のカッコ良いところを見せてやるぞ!!」
----「敷けい八陣!!」

《八陣図》
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3816/hatijin/hatijinzu.htm
《簡略化・図示》

↑ ○●△
│ ○◆◎
↓ ▲●●


前列右から右前風雲、衝前天地、左前風雲
中列右から右前後天衝、地軸、左前後天衝
後列右から右後風雲、衝後天地、左後風雲

○:軽槍長槍 ●:重装長槍 △:匈奴弓騎 ◆:工兵・元戎連弩・砲車混合 ◎:重装長戟 ▲:胸甲騎兵

※以下、指揮の場面では混乱を避けるため「前列右翼」「中列中央」のように表記

49 :丞相衛将軍魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/03/29(木) 00:51:04
【交戦】

物見「敵が参りました!!」
曹操「十分に引き寄せよ!! 敵が山に進入するまで息を殺して待てい!!」

曹操「右翼は間隔を詰め、左翼は左右に散開せよ!!」
----「中軍、射撃の準備にとりかかれ!!」

前   
↑ ○●◎△
│ ○◆●
↓ ▲  ●


曹操「よし。……進軍!! (そういえば、初陣で韓遂を破ったのも斜形戦法だったな…)」

(魏軍、秦軍に逆落としを敢行!)

50 :丞相衛将軍魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/03/29(木) 00:53:02
【交戦】

曹操「中軍◆砲車!! 敵の弩・連弩隊の両端に投石して否応なく密集させよ!!」
----「同じく中軍◆元戎、密集したところを狙い、三段に分けて射よ!!」
程c「承知。大型の連弩など白兵戦において足手まといにしかならないと思い知らせてやれ…。」

(中軍の砲車・元戎(個人用連弩)、連携して秦軍連弩・弩隊を牽制します。)

曹操「△匈奴弓騎!! 敵の左翼側面に食い込み機動力を削ぐのだッ!!!」
於扶羅「懸カレッ!!!」

(匈奴弓騎が秦騎兵左翼側面に密接し、動きを封じにかかりました。)

曹操「◎重装長戟!! 敵左翼に正面から肉迫!! なぎ払えッ!!!」
呂虔「西涼軍自慢の騎馬兵とて、足を刈り取られてはどうにもできまい!!」

(重装長戟兵が馬の足を刈り取りつつ前進します。)

曹操「中列●重装長槍!! すかさず進撃、振り下ろせ!!!」
曹仁「一人とて逃すな!! 隊伍を崩すのが我らの役目だ!!!」

(重装長槍兵が落馬した秦兵の頭上に槍を振り下ろしつつ前進します。)

曹操「後列●重装長槍!! 遅れず続き、突き崩せ!!!」
夏侯淵「槍車を前面に出してゆけぃ!! 逆落としの勢いで一気に突き進むのだ!!」

(重装長槍兵・槍車隊が敵陣の乱れに乗じて突き崩しにかかります。)

曹操「払い組、振り下ろし組、突き組の動きは一切止めるな!!!」
----「(敵の速度を奪った上で歩兵密集陣を用いて敵の左翼を崩しにかかる、とここまでは筋書き通りだ。)」
----「(逆落としという地の利、密集・斜形という兵の利。秦軍は確実に乱れる。)」

51 :秦王・大司馬 韓文約 ◆eWiX0abL2Q :2007/03/29(木) 03:45:15
(ちょ、ちょっと…いきなり交戦まで持ってかれると洒落にならんのですが)
(まだ布陣すらしていない状態でいきなり不利な地勢で決戦じゃこっちも…)

52 :丞相衛将軍魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/03/29(木) 04:27:49
あ。。申し訳ございませんでした。
探り合いが終わって気が抜けてしまって、
配慮に欠けた投下をしたことは大変失礼いたしました。

恐れ入りますが、これは誤爆ということにして
あらためて布陣していただけるとうれしいです。

本当にご迷惑をおかけいたしました。

53 :丞相衛将軍魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/04/06(金) 01:15:12
【陳留 政庁】

荀爽「現在捕らえてある劉鴻配下の将の家族のことですが…。」
----「すぐに返還いたしましょう。今にして思えばかくも理不尽な策を思いついたことを後悔するばかりです。」
官吏「わかりました。」
荀爽「それに、養っておく費用もバカになりません。」
----「拉致しておいて言うのも何ですが、このままでは埒が明きません。」
官吏「シャレのつもりですか? とりあえず了解致しました。」

荀爽「彼らの荊州までの旅費は魏の国家予算で賄うように。」
----「また、長沙の包囲も解いてよろしいでしょう。彼の地を管轄している者にそう伝えてください。」
官吏「かしこまりました。」

====================

【荊州 南陽】

使者「やあ (´・ω・`)」

使者「ようこそ、引見の間へ。」
----「この10万銭は迷惑料だから、まず受け取って落ち着いて欲しい。」

使者「うん、「また」魏からなんだ。済まない。」
----「仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。」

使者「でも、私の姿を見たとき、貴殿は、きっと言葉では言い表せない」
----「『戸惑い』みたいなものを感じてくれたと思う。」
----「殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って」
----「この手紙を届けたんだ。」

使者「じゃあ、会談を始めようか。」

(使者が劉鴻に10万銭を支払い、引見を求めます。)

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/10(火) 12:29:02
ここは張春房のオナニースレか

55 :丞相衛将軍魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/04/22(日) 00:41:45
>徐さん

【南陽 城内】

《書状》
劉鴻殿、ご無沙汰しております。魏侯に代わって申し上げます。

あなたの廃位から久しくなりましたが、
それを境に親族の殺害、将達の家族の誘拐、隠密を使っての長沙の包囲と、
私どもは理不尽な行いを繰り返したものでした。
またあなたがご在位の時においても私どもは忠実とはいえない振る舞いを公然となし、
姫晋殿との権力争いに興じるなど、省みることは多く、恥じ入るばかりです。

この10万銭はあなたのご苦労に比べればあまりに少ない額ですし、
安い反省をとお思いになられるかもしれません。
しかし、あなた方に対する負い目に背を向け続けることは辛いことですので、
迷惑料としてでも受け取っていただきたいと存じます。

それにしても、今、あなたは東漢だけでなく、西漢からも疑われていらっしゃいます。
その原因を作ったのが魏侯の起こした政変であることは明白であり、
私どもはそれを大変申し訳なく存じております。
あの時、魏侯は姫晋殿とあなたの対立の根本を問いただす余裕はないと判断し、
また野心もあり、あなたを一方的に悪役に仕立て上げました。
あなたの心中も察せず謀を弄したことになります。

それにしても、あの時、あなたはどうして出奔なさったのですか。
それほど、何かお辛いことがあったのですか。

荀爽


使者「私から中央にお伝えいたしましょう。お話しくださいますか。」

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/23(月) 17:45:41


57 :丞相衛将軍魏侯 曹操 ◆TRICKY.Eys :2007/04/28(土) 23:24:08
【魏陣】

侍従「急報ですぞ!!」
曹操「むぅ、韓遂の軍が目前に迫っているこんな時にか。」
----「それで、どうしたんじゃ。」
侍従「荀爽殿が荊州と連絡を取っているのです。おそらくは劉鴻殿かと」
曹操「先帝なぁ、う〜む、確かにそろそろ改革のし時かもしれんなぁ。…妙才!!」
夏侯淵「はっ。ここに。」
曹操「わしはここを出て、新城の兵とともに陳留に撤退しよう…」
----「新城には6万の兵を残しておく。ここの軍と併せて10万じゃな。」
----「司隷の指揮は任せたぞ。敵軍にはわしが退いたと悟られてはならん。」

戯志才「…少し、よろしいか?」
------「眼前に敵を控えながらの移動とは危険ではないか?」
曹操「陣の後方から出て速やかに新城県城に戻り、速やかに兵を伴って帰るさ。」
----「ここに妙才が睨みを利かせているから心配は無い。」
----「仮にわしに気づいたとしても、わし一人を追えば良い逆落としのマトだからな。」

《陳留帰還》
曹操・曹洪・曹仁・曹昂・程c・戯志才・伍瓊

《新城残留》
夏侯淵・薛悌・劉曄・呂虔・梁習・陳矯

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/29(日) 00:56:26
自慰妄想もここまで

59 :鄭王 ◆P.zC6YAA/A :2007/04/29(日) 02:49:28
【鄭国・益州・成都】

鄭洪「ん〜兄の様子は〜?」
鄭遷「ぬ、鄭洪か。」
----「あぁ、鄭郭の様子は変わらん。昏睡だ。」
鄭洪「ん〜まだ駄目か〜」
鄭遷「うぬ。医術に詳しい鄭籍殿が言う話し。嘘ではないだろう。」
鄭洪「ん〜そういえば〜」
鄭遷「どうした?」
鄭洪「ん〜また〜戦争の影が〜という噂が〜益州まで届いているみたいだね〜」
鄭遷「秦王と曹操か。」
鄭洪「ん〜ご名答〜流石は〜元荊州牧〜」
----「やっぱり〜ん〜大陸の情報には〜詳しいねぇ〜」
鄭遷「ふん、お前も元荊州牧。」
----「それにだ、こんなものは別に耳を立てずとも流れてくる。」
鄭洪「ま〜ん〜そうだかな〜ただ〜ん〜曹操〜どうなるか〜見物だねぇ〜」
鄭遷「ぬ。曹操か。そういえば、鄭洪、お前は奴と何度か会っていたな。」
鄭洪「ん〜そうだよ〜ま〜2回かな〜それくらいだと思うけどね〜」
鄭詧「アーアーこれはこれは珍しい光景ですね。」
鄭遷「鄭詧か。そういえば。お前、鄭洪と共に梁を攻めたはずだ。」
鄭詧「アーアーええー確かに。父共に攻撃いたしましたが。それが如何致しました?」
鄭洪「ん〜曹操って〜敵に居たの覚えてる〜?」
鄭詧「アーアーあーはいはいはい。居ましたね居ましたよ。」
----「ええ。梁王の腹心。今は兗州の魏侯に封建されている奴ですね。」
鄭洪「ん〜さすが〜情報通だね〜」
鄭詧「アーアーそれほどでも。」
鄭遷「でだ。鄭詧。奴はどんな男だ?」
鄭詧「アーアー曹操ですか?そうですね、ぶつかる前に撤退したのでなんとも言えませんが・・・」
----「確か・・・話によると中々の男と言う話し・・・身長が低いらしいですが。」
----「アーアーそうそう、確か、鄭洪殿が目をつけてらっしゃったはずでは?ですよね?」
鄭洪「ん〜彼はね〜中々面白いよ〜」
鄭遷「ふん。お前が気に入る奴というのはマシな奴ではない。」
鄭洪「ん〜酷いな〜僕がまるで〜ん〜おかしいみたいじゃないか〜」
鄭遷「自覚しろ。」
鄭洪「ん〜そういう〜貴方もコミュニケーションって意味じゃ〜・・・・ん〜なんでもないです〜」
----「ま〜ん〜とりあえず〜僕は〜ん〜彼に注目するとするよ〜」

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/15(金) 20:08:31
知らなかったけど人力鉄道の歴史サイトがあった。
http://www.kk-net.com/~tabuchi/JINSHA.htm


61 :燕王 姫晋 ◆3uIQO01mdA :2007/06/18(月) 01:31:39
【冀州 鄴】

中の人が、日々急がしく、官職市場を完全に忘れていた頃…

姫晋「戦のない日々が、一番生きてるって気がするね」
宋襄「さて、また下野しますか」

62 :姫晋 ◆3uIQO01mdA :2007/10/10(水) 13:47:10
【幽州 薊】
姫晋「久しぶりに来てみたが、本当に廃れたな」
----「誰かおらんかね」
----「昔が懐かしいのぉ」






63 :鄭王 ◆P.zC6YAA/A :2007/11/20(火) 23:56:50
再起したいものだ。

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